2022年12月、長野県茅野市のTINY GARDEN 蓼科にて森と人の循環する暮らしをテーマにしたフィールドワーク「Open Garden, Wood Day!」を開催しました。
木葉社が普段行っているツリーケアの仕事に参加していただくことで、普段よりもう一歩深い自然との関わりを共有したいという思いでスタートしたのがこの企画。
当日は樹木医との樹木観察をはじめ、伐採を体験したり、そこから樹木の幹や枝葉を収穫物として活用してみたりともりだくさんなスケジュールでしたが、小春日和の中、終始和やかな雰囲気であっというまの1日となりました。
ふりかえりの時間では、それぞれが感じたこと、考えたことを聞きながら、
1日を共に過ごしながらもそれぞれが思いおもいに過ごしていただけたのだなと感じるご意見をたくさんいただくことができました。
なかなかお見せできる機会の少ないツリーケアの現場ですが、多くの人のくらしに近いところで樹の仕事をしている木葉社。
樹をみる視点を知ることや、樹にふれたり手を動かして何かを作ったりする経験が、
人と樹の距離が近づくきっかけになりうるということを今回参加者の方々が教えてくださり、このフィールドワークはだれかにとっての森や自然への入り口を開く可能性ももっているように思いました。
今回のイベントの様子をまとめたレポート記事は以下のリンクよりご覧いただけます。
https://media.urban-research.jp/…/event-workshop/462134/
場を開き、共に楽しんで企画してくださるタイニーガーデンさん、そして参加してくださったみなさんのおかげで、「Open Garden, Wood Day!」継続開催が予定されております。
また次回の開催についてはSNS等でお知らせいたしますのでおたのしみに。